敵地の滑り台で“8箇所骨折” のたうち回ったキャスター…約400万再生の超話題に

ブルワーズの本拠地名物の滑り台で悲劇が【写真:Getty Images】
ブルワーズの本拠地名物の滑り台で悲劇が【写真:Getty Images】

ブルワーズ本拠地にある滑り台に挑戦するも…「史上最高のビデオかも」

 ドジャースのキャスターが敵地で見舞わられた“悲劇”が、超話題となっている。ブルワーズの本拠地「アメリカンファミリー・フィールド」に設置されている名物の滑り台に挑戦したところ、8箇所を骨折する大事故に。早期の回復を祈るばかりだが、滑稽なアクシデントにファンは「申し訳ないけど、見れば見るほど面白い」「笑っちゃいけないけど、笑ってしまった」と堪えられないでいる。

 球場内にあるウオータースライダーのような滑り台は、ブルワーズの選手が本塁打を放った際にマスコットのバーニー・ブルワーが滑り降りるのが恒例。MLB公式サイトによると、ドジャースのレポーター、デビッド・ヴァセイ氏は、長年の取材キャリアで初めて滑り台に招待されたという。

 1度目は成功したが、悲劇は2度目に待っていた。滑り終えた後、勢い余って体から壁に激突。30秒ほど転げ回り、悶絶したという。救急車で運ばれ、手首2箇所を骨折。肋骨にも6箇所のひびが入っていたが、命には別状はなかった。MLB公式は「このヴァセイのアドベンチャーは、彼が大丈夫であることがわかった今となっては、笑い話だ」とも。放送局「SportsNet LA」の実況と解説でさえ笑っていたという。

 このアクシデントシーンを「ジョムボーイ・メディア」が公開すると、SNS上で大反響。「最後が衝撃」「史上最高のビデオかも」「彼がかわいそう」などとコメントが寄せられている。約390万回再生されており、ツイートは6万6000を超えるいいねが寄せられている。

【実際の映像】敵地の滑り台に挑戦して“8箇所骨折” のたうち回る悲劇のキャスターに「笑っちゃいけないけど、笑ってしまった」

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