鈴木誠也、10試合ぶり10号ソロ 日本人1年目の2桁HRは大谷翔平以来4年ぶり8人目

ブルワーズ戦に先発出場したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
ブルワーズ戦に先発出場したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

剛腕ウッドラフの155キロをフルスイング、中越えへ10号ソロ

■カブス ー ブルワーズ(日本時間22日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が21日(日本時間22日)、本拠地・ブルワーズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、4回の第2打席で中越え10号ソロを放った。日本人野手1年目の2桁弾は2018年大谷翔平以来4年ぶり8人目だ。

 1点リードの4回先頭。剛腕ウッドラフの96マイル(約154.5キロ)のフォーシームをフルスイングした。中越え10号ソロ。9日の敵地・ナショナルズ戦以来10試合ぶりの一発となった。ダイヤモンド一周では右拳を作って喜んだ。

 日本人1年目では2018年に22本塁打を放った大谷翔平が最多。18本の城島健司(2006年)、16本の松井秀喜(2003年)、15本の井口資仁(2005年)が続き、鈴木は10本の新庄剛志(2001年)、福留孝介(2008年)、青木宣親(2012年)に並んで歴代5位タイとなった。

【実際の映像】豪快に振り抜いた打球はセンターへ! 小さくガッツポーズした鈴木の10号ソロ

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