まだ16時でもボール見えない…異例の日没コールドにファン仰天「来年は夏至に」
釧路は暗い色の雲に覆われ、午後4時7分に試合終了となった
■日本ハム 0ー0 オリックス(23日・釧路)
23日に北海道・釧路市で行われた日本ハム-オリックスは7回日没コールド0-0で引き分けた。ナイター設備がないため午後4時7分でゲームセット。3年ぶりの“珍事”に「こんなことあるんや」「来年は夏至の正午からやろう!」などの声がファンからあがった。
曇り空で午後1時1分に始まった試合。「ウインドヒルひがし北海道スタジアム」(釧路市民球場)上空は分厚い雲に覆われ、午後4時7分にゲームセットとなった。同球場で2019年8月28日に行われた日本ハム-西武も8回表で日没コールドになっている。
試合を配信した「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【午後4時07分】釧路での一戦は『日没コールド』」のタイトルで7回終了時の様子を動画で投稿。日本ハム・新庄剛志監督が審判団と協議する様子や、暗い色の雲が流れている様子などが紹介されている。
ファンは「なんか釧路の雲速いな」「日没コールド久しぶりに聞いた」「ナイター設備無いなら仕方ないよね」「曇りで日没はやかったのね」「照明設備ない球場でやるなら午前中からやるかしないとダメだ」「もう釧路でやる時は11時プレーボールにしよう」と声を寄せている。お盆を過ぎれば北海道の日暮れは早い。今後は早い時期、時間での試合開催などが検討されるべきかもしれない。