「美しい」 絶望の投手“うわー”…滞空時間約6秒の“確信弾”が「芸術や」

西武・中村剛也【写真:荒川祐史】
西武・中村剛也【写真:荒川祐史】

1-2の6回、中村は西野の直球を捉えて一時同点の9号ソロとした

■ロッテ 5ー2 西武(25日・ZOZOマリン)

 西武の中村剛也内野手が“らしさ”詰まった美アーチで敵地を魅了した。24日のロッテ戦で放ったのは滞空時間6秒に迫るほど長い滞空時間を描いた9号ソロ。打たれた投手も「うわー」と絶望した様子で何かをつぶやき首を横に振ったアーチに、ファンからは「美しい……」「中村剛也のホームランは芸術や」とため息が漏れた。

 6度の本塁打王、通算451本塁打を誇る天性のアーチストの本領を発揮した。1-2の6回1死、ロッテ2番手・西野の高めの直球を一閃。打った瞬間に“確信”した一発は、美しい弧を描いて左翼席中断まで達した。

「DAZN」公式ツイッターが「高ーーーく上がった打球はレフトスタンドへの同点アーチ」として映像を公開。「美しい これぞ中村剛也のホームラン」「神様仏様おかわり君様!」「すげ」と相変わらずの技術に称賛のコメントが寄せられた。

【実際の映像】「美しい」「芸術や」とファンうっとり 6秒の滞空時間をへて左翼席中段に飛び込んだ確信弾

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