エ軍ウォルシュ、胸郭出口症候群で今季絶望…60日間のIL入り ゴセリンは“戦力外”
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同時に前メッツの左腕・ザストリズニーを獲得した
エンゼルスは25日(日本時間26日)、ジャレッド・ウォルシュ内野手が胸郭出口症候群のため負傷者リスト(IL)入りしたことを発表した。当初は10日間だったが、数時間後に60日間のILに移行された。
118試合に出場して打率.215、15本塁打、44打点のウォルシュについて、フィル・ネビン監督はレイズ戦前に「我々はここ数日の間に検査を行った。そうする必要があると分かっていた」と話した。同時にメッツがウエーバーにかけていた左腕のロブ・ザストリズニーを獲得。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャ―記者は「エンゼルスが左腕を獲得。ウォルシュのシーズンが正式に終了したことになる」と伝えた。
またこの日はマイナー契約だったマイク・フォード内野手が昇格。レイズ戦に「4番・一塁」で7月27日(同28日)以来の出場を果たし、4打数2安打だった。マット・サイス捕手も3Aソルトレークから昇格。フィル・ゴセリン内野手をメジャー出場前提の40人枠から外す事実上の戦力外(DFA)とした。
(Full-Count編集部)
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