村上宗隆が球団新の11打席連続出塁 2打席連続四球で1978年のマニエルを抜く

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

26日DeNA戦の第3打席から出塁を続けている

■DeNA ー ヤクルト(28日・横浜)

 ヤクルト・村上宗隆内野手は28日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦の第2打席に四球で出塁。26日の同カード第3打席からの連続出塁を「11」とし、1978年にチャーリー・マニエルがマークした球団記録を抜き、新記録を樹立した。

 村上は26日DeNA戦で第3打席から本塁打、本塁打、四球。27日DeNA戦は右安打、四球(敬遠)、右安打、右安打、右安打、本塁打と9打席連続で出塁していた。そしてこの日も2回の第1打席で四球、3回の第2打席も四球で出塁し、マニエルが44年前に樹立した球団記録を抜いた。村上はさらに5回無死二、三塁での第3打席も四球。3打席連続四球で連続出塁は「12」となった。

 村上は27日終了時点で打率.337、48本塁打、119打点で“3冠”をばく進。出塁率も.470で、2位の巨人・丸の.376に大差をつけて首位に立っている。連続出塁のNPB記録は2013年の広島・廣瀬純で15打席だ。

【実際の動画】11打席連続出塁! 村上が球団新記録を更新した瞬間

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