鈴木誠也、3試合連続安打 2戦ぶりマルチで打率.255、菊池雄星との対戦はお預け

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

第1打席に右前打、第2打席は“悪球打ち”中前打

■ブルージェイズ 5ー4 カブス(日本時間30日・トロント)

 カブスの鈴木誠也外野手が29日(日本時間30日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「4番・右翼」で出場。5打数2安打で2試合ぶりのマルチ安打、打率を.255とした。チームは延長11回の末4-5で敗れ、3連敗となった。

 鈴木は2回無死の第1打席に右前打を放って3試合連続安打とした。さらに4回の第2打席に見逃せばボール球の外角カーブを“悪球打ち”で中前へ運んだ。第3打席は空振り三振、第4打席は投ゴロ、第5打席は三ゴロだった。

 4-0の7回にジャンセンに3ランを許して1点差とされ、8回に同点に追いつかれて試合は延長戦に突入。11回にジャンセンに今度はサヨナラ打を浴びた。ブルージェイズは菊池雄星投手がブルペン待機していたが、鈴木との対戦はお預けとなった。

(Full-Count編集部)

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