大谷翔平、意地のマルチも3戦連発ならず MVP争うジャッジは51号、エ軍4連勝で止まる

9回に二塁打を放った後、生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
9回に二塁打を放った後、生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ジャッジは51号3ランを含む3安打3打点、エンゼルス4連勝でストップ

■ヤンキース 7ー4 エンゼルス(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地のヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3試合連続マルチ安打をマークした。4打数2安打で打率.269。チームは4-7で敗れ、連勝は4で止まった。

 4点を追う6回2死、救援トリビノから詰まりながらも右前へ運んだ。3試合連続安打。反撃したいところだったが、続くレンヒーフォの打席で二盗失敗。チャンスを逸した。9回1死は左翼線二塁打を放ち、ウォードの右前適時打で生還した。初回2死、4回先頭と2打席連続で空振り三振。今季初の3試合連続アーチはならず、日本人初の2年連続30号はお預けとなった。

 一方、MVPを争うヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は4回に2試合連発の51号3ラン。3、9回と左前打を放ち、5打数3安打3打点で打率.297に上げた。チームは快勝で連敗を3で止めた。

(Full-Count編集部)

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