51号ジャッジは“最恐打者”も… エ軍レポーター、大谷翔平のMVP推しは「変わらない」

エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

地元局ラッシュ氏「ジャッジより恐れられた打者は思い浮かばない」

■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間31日・アナハイム)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が30日(日本時間31日)、敵地で行われたエンゼルス戦の第3打席に51号3ランを放った。MVP争いを繰り広げる大谷翔平投手の前で2試合連発。それでもエンゼルスレポーターは、大谷がMVPという考えは揺るがないようだ。

 ジャッジの51号直後、エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のトレント・ラッシュ氏は「オオタニが選ばれるということに関して、私のMVPにおける意見は変わっていない」と言い切った。

「しかし、私が8年間ここでレポーターの仕事をした間のどの時代においても、打席に立つジャッジより恐れられた打者は思い浮かばない」と綴ったものの、大谷推しは変わらない。

 前日29日(同30日)は大谷が29号を放った直後、ジャッジが両リーグ一番乗りで50号を放った。この日は2点リードの4回2死一、二塁から、敵地にも関わらず「MVPコール」が鳴り響く中、右腕マイヤーズから51号3ランを右中間席にたたき込んだ。

(Full-Count編集部)

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