大谷翔平の「スライディングが美しい」 左前打を二塁打にした“足”は「速すぎる」

9回に二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
9回に二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は三塁手の左を破った安打で二塁を陥れた

■ヤンキース 7ー4 エンゼルス(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「3番・指名打者」で出場し、4打数2安打だった。9回には左翼線へ安打を放つと快足を飛ばして二塁に到達。今季20本目の二塁打に「足が速すぎる」「これ余裕のツーベースにするの凄い」とファンは驚いていた。

 大谷は4点ビハインドの9回1死で迎えた第4打席で、左腕ペラルタの96.5マイル(約155キロ)をとらえた。三塁手の左を破った鋭い打球が左翼に転がる間に、一塁を蹴って二塁へ激走。悠々セーフとなった。

 MLB公式のエンゼルス番記者レット・ボリンジャー氏が自身のツイッターに動画を投稿すると、「ショーのただただすごく美しい走り」「毎日のように彼のプレーを見られることに感謝」とファンから声があがった。また、別のSNSには「大谷くん足が速いな~そしてスライディングが美しい お手本だわ」「これは大谷さんだから二塁打に出来たんだよね」「オオタニはスピードもエリート」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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