史上初の「日米同時3冠王」誕生なるか 村上は“濃厚”、34歳主砲は85年ぶり快挙へ

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

カージナルス・ゴールドシュミットがリーグ85年ぶりの快挙目指す

 カージナルスの34歳ポール・ゴールドシュミット内野手が、ナ・リーグ85年ぶりとなる3冠王に向けて躍動を続けている。1日時点でリーグトップの打率.332、105打点をマーク。33本塁打もトップまで2本差につけており、注目が集まっている。一方、日本でもヤクルト・村上宗隆内野手が“令和初の3冠王”を現実にしそうな勢い。日米同時での達成なら史上初となる。

 MLB公式サイトも「ゴールドシュミット、3冠王なるか?」と記事で特集。MLBで打点が公式記録になった1920年以降、達成したのはわずか10人で計12度のみ。直近ではア・リーグで2013年にミゲル・カブレラ(タイガース)が名を刻んだが、ナ・リーグとなると1937年のジョー・メドウィック(カージナルス)まで遡る。

 近年では、2021年のブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)や2018年のクリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)らが迫ったが、全3部門コンプリートすることはできず。もしゴールドシュミットが達成すれば、1922年にロジャース・ホーンズビー(カージナルス)が公式記録として初の3冠王となって以来、ちょうど100年の節目になるという。

 メジャーで高まる期待は、こと日本でも同様だ。日本時間2日に史上最年少でシーズン50号に到達した村上は、現状では3冠王をほぼ手中に収めている状況。本塁打と打点は圧倒的リードで文句なし。打率も現状では2位の中日・大島に1分5厘の差をつけている。

 日米ともに盛り上がりを見せる2022年シーズン。大砲2人が、同時に球史に名を刻むか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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