152キロ右腕の齋藤響介、通算53発の内藤鵬らがプロ志望届 日本高野連が公開開始

盛岡中央高の齋藤響介(写真は2年生時)【写真:川村虎大】
盛岡中央高の齋藤響介(写真は2年生時)【写真:川村虎大】

甲子園に出場した市立船橋の左腕・森本哲星も

 日本高野連は5日、公式ホームページ上でプロ志望届提出者の公開を開始した。5日は30人を掲載、盛岡中央(岩手)の齋藤響介投手、市立船橋(千葉)の森本哲星投手、日本航空石川の内藤鵬内野手ら、注目選手が名を連ねた。

 齋藤は今夏の岩手県大会、準決勝の花巻東戦で佐々木麟太郎内野手(2年)を抑え注目された。最速152キロを誇る右腕だ。

 市立船橋のエースとして今夏の甲子園に出場した森本は、興南(沖縄)と敦賀気比(福井)との試合に登板した。キレのいいボールが魅力の左腕。

 また高校通算53発を誇る内藤は、今夏は石川県予選の準決勝で小松大谷に敗れ、甲子園出場を果たせなかった。右打席からのパワフルな打撃で、プロのスカウトに注目されている。

 今春の選抜組からも、最速150キロ右腕の米田天翼投手(市立和歌山)、最速146キロを誇る左腕の大野稼頭央投手(鹿児島・大島高)らが提出。さらに北海道から斉藤優汰投手(南北海道・苫小牧中央)、坂本拓己投手(南北海道・知内)と、スカウト注目の好投手が提出を済ませている。

(Full-Count編集部)

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