「正真正銘のミサイル」 大谷翔平、角度19度の“超低空弾”が「速すぎて見えない」

第2打席で31号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
第2打席で31号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

この日1本目となる31号2ランはライナーで突き刺さる一発

■エンゼルス 10ー0 タイガース(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地でのタイガース戦に「3番・DH」で先発出場し、2本の本塁打を含む5打数3安打3打点の活躍を見せた。3回に放ったこの日1本目となる31号2ランは、低弾道で本塁打と認定される右翼フェンス上部に直撃。ファンからも「正真正銘のミサイル弾」「速すぎて見えない」と驚く声が上がった。

 まさに目の覚めるような一発だった。左腕タイラー・アレクサンダー投手が投じたフォーシームを打ち返し、打球速度111.4マイル(約179.3キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)の一発にした。本塁打と認定される右翼フェンスには、わずか3秒ほどで着弾。打球角度は驚きの19度という“超低弾道”弾となった。

 ファンも驚きの一発に興奮。エンゼルス公式ツイッターがこの動画を公開すると、「軌道も速度も異次元」「これ打球速度えげつないのでは」「まさに目覚めるような一発!!」「音がすごかった」「彼はMVPだ。もう見飽きた」とコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

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