通算202セーブ右腕ディアス、プエルトリコ代表でWBC連続出場へ 前回大会準優勝

メッツのエドウィン・ディアス【写真:ロイター】
メッツのエドウィン・ディアス【写真:ロイター】

今季はメッツで29セーブ、防御率1.52

 メッツの守護神エドウィン・ディアス投手が来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシックでプエルトリコ代表として参加することが決まった。2017年大会に続いて2大会連続の出場となる。WBC公式ツイッターが伝えている。

 28歳のディアスは2016年にマリナーズでメジャーデビュー。2018年に57セーブを挙げて最多セーブ投手となった。同年オフにロビンソン・カノ内野手と共に大型トレードでメッツへ移籍。オールスター戦には2018、2022年と選出され、今季は53試合登板して3勝1敗29セーブ、防御率1.52。メジャー通算202セーブを挙げている。

 プエルトリコ代表は前回2017年大会で準優勝。今回は前回大会で米国代表の初優勝に貢献したカブスのマーカス・ストローマン投手がプエルトリコ代表での参加を表明している。エンゼルスのマイク・トラウト外野手を中心とした米国代表をはじめ、各国とも大物選手の参加が決まってきている。

(Full-Count編集部)

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