大谷翔平が33号も4三振…米メディアはクレメンス息子に注目「秘訣を伝えていたりして」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷は第4打席で33号を放つも、それ以外の打席では全て空振り三振だった

■タイガース 5ー4 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地で行われたタイガース戦に「3番・指名打者」で先発出場し、第4打席で2試合ぶりの33号本塁打を放った。ただ、他の4打席はいずれも空振り三振。米記者は5日(同6日)の同カードでコディ・クレメンス外野手が大谷からメジャー初三振を奪ったことを引き合いに「秘訣を伝えていたりしてね」とSNSに綴っている。

 大谷はこの試合、第1打席から3打席連続で空振り三振。7回に右中間へ33号ソロを放ったが、9回の最終打席は再び空振り三振に倒れた。MLB公式のエディトリアル・プロデューサー、エイドリアン・ギャロ氏は自身のツイッターに「タイガースは今日の試合でショウヘイ・オオタニから4つの三振を奪った。コディ・クレメンスが秘訣を伝えていたりしてね」と綴った。

 コディが大谷から三振を奪ったことは他球団でも話題になっているようだ。米メディア「FOX26ヒューストン」でスポーツディレクターを務めるマーク・バーマン氏が自身のツイッターに投稿した動画によると、アストロズのダスティ・ベイカー監督は7日(同8日)のレンジャーズ戦前に「三振を奪ったって? 凄いことだ。我々がオオタニから三振を奪えるといいんだけどね」と語っている。

(Full-Count編集部)

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