大谷翔平、2戦連発ならず フェン直二塁打もあと数m届かず、エ軍は逆転負け

4打数1安打で打率.267、11日に12勝目をかけて先発登板
■アストロズ 4ー3 エンゼルス(日本時間10日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地のアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、4回の第2打席で2試合連続安打となる左翼フェンス直撃の二塁打を放った。4打数1安打で打率.267。チームは3-4で敗れて2連敗を喫した。
両軍無得点の4回1死、右腕マカラーズJr.のナックルカーブを捉えた。左翼フェンス上部に直撃する二塁打。あと数メートルで本塁打という大きな当たりだった。初回2死は空振り三振、6回1死と9回先頭は二ゴロと結果が出ず、2試合連発とはならなかった。シーズン38発ペース。
チームはトラウトが6回に5試合連発となる先制33号2ラン。5戦連発は1977年ボビー・ボンズに並ぶ球団タイ記録で、リーグの本塁打ランキングでは大谷に並んだ。9回にウォードの18号ソロで1点差に迫ったが、届かなかった。大谷は10日(同11日)に今季12勝目をかけて先発マウンドに上がる。
(Full-Count編集部)
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