大谷翔平、右手マメも次回登板予定は変わらず 18日マリナーズ戦、監督代行が明言

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

前日登板で右手中指のマメの影響で緊急降板していた

 エンゼルス・大谷翔平投手は17日(日本時間18日)の本拠地・マリナーズ戦で先発登板する見通しとなった。フィル・ネビン監督代行が明らかにした。中6日を空けての登板となる。

 大谷は10日(同11日)の同戦では「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季12勝目を挙げた。メジャー自己最速101.4マイル(約163.2キロ)を記録し、5回7奪三振6安打1失点と好投。しかし、6回の投球練習中に右手中指のマメの影響で緊急降板していた。ネビン監督代行は「今日は良さそうだった。次回登板までブルペンで投げられるか、今日打てるかなどを聞いてみた。大丈夫そうだ」と語った。

 次回登板について、ネビン監督代行は「数日後にブルペンで投げて、問題なければ土曜日に登板、という感じだ。あまり心配することじゃない」と語った。この日の敵地・アストロズ戦は「2番・指名打者」で先発出場する。登板翌日、3試合ぶり34号本塁打に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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