日本ハムと楽天の高卒ドラ1ルーキーの今…1軍デビューなるか、ファームの注目選手

日本ハム・達孝太(左)と楽天・吉野創士【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・達孝太(左)と楽天・吉野創士【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハムの達孝太は2軍で登板を重ねている

 9月第2週の「Monday パ」は、2軍情報を特集。ファームもシーズン終盤に差し掛かり、若手の起用もより活発になってきている。そこで今回は「今季1軍未出場のルーキー」にフォーカス。最近の活躍を振り返りつつ、ここからの1軍デビューにも期待したい。

 日本ハムの達孝太投手は、天理高校から昨秋のドラフト1位で入団。1年目の今季はここまで1軍登板はないが、2軍では11試合に登板し、0勝3敗、防御率6.45。10日の楽天戦では、立ち上がり2イニングを完璧に抑えるも、3回に3四球を与えるなど、まだまだ荒削りな面もある。新庄剛志監督は「全員1軍を経験させる」という構想も就任後に明かしているが、シーズン最終盤での登板機会は巡ってくるだろうか。

 同じく、高卒ドラ1ルーキーで一軍を目指し2軍で修練を続けるのは、楽天の吉野創士外野手だ。ここまで48試合に出場し、129打席で打率.197、44三振とまだ課題が残っている。一方で公式戦初本塁打も生まれ、フレッシュオールスターゲームにも選出されるなど、着実に経験を積んでいる。高校通算56本塁打の若き大砲の今後にも要注目だ。

 続いてウエスタン・リーグで存在感を見せる育成ルーキー2選手を紹介。オリックスの大里昂生内野手とソフトバンクの三浦瑞樹投手は、盛岡大附属高(岩手)、東北福祉大で計7年間、チームメイトとして切磋琢磨してきた。プロでは異なるユニホームに袖を通しているが、ともに支配下登録を目指している。

 三浦は昨秋ドラフトで育成4位指名を受け、ソフトバンクに入団。今季は主に先発として8試合に登板し3勝0敗、防御率3.16とアピールしている。9月に入ってからは、3日のオリックス戦で5回1/3を投げ3失点。大里との対戦は、3打席凡退に打ち取った。

 アマチュアでは三浦の後ろを守ってきた大里は、ここまで72試合に出場し161打数40安打、打率.248の成績を残している。直近では、7日の広島戦でマルチ安打を放つなど2試合連続安打中。ともに来季は一層の活躍に期待したい。

(「パ・リーグ インサイト」小野寺穂高)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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