鈴木誠也、151キロ直撃で悶絶の表情 痛み堪えてグラウンド歩き回るも出場続行

「2番・右翼」で出場、9回の打席でアクシデント
■カブス 6ー3 メッツ(日本時間15日・ニューヨーク)
カブスの鈴木誠也外野手は14日(日本時間15日)、敵地でのメッツ戦に「2番・右翼」で出場。9回の打席で、左手付近にボールが直撃して悶絶の表情。しばらくグラウンドを歩き回って痛みを堪えるシーンがあった。
3点リードした9回1死二塁の第5打席に、アクシデントに見舞われた。94マイル(約151キロ)のフォーシームがグリップエンド付近へ。右手に当たったとみられ、その場で苦悶の表情を浮かべた。チームスタッフも駆け寄って心配したが、出場続行。歩いて一塁へと向かった。
この日は初回の第1打席で四球を選ぶと、7回の第4打席に中前打を放ち、4試合連続安打をマークしていた。