大谷翔平の“元ライバル”が事実上の戦力外に 1HRと打撃不振…16年セーブ王が復帰

ヤンキースのミゲル・アンドゥハー【写真:Getty Images】
ヤンキースのミゲル・アンドゥハー【写真:Getty Images】

アンドゥハーは今季27試合出場して打率.227、1本塁打、8打点

 ヤンキースは22日(日本時間23日)、ミゲル・アンドゥハー外野手をメジャー出場前提となる40人枠から外し、事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。

 27歳のアンドゥハーは2017年にメジャーデビュー。2018年には打率.297、27本塁打、92打点と好成績を残し、新人王投票ではエンゼルス・大谷翔平投手に次いで2位だった。しかし、翌2019年からは打撃不振に。今季は27試合出場、打率.229、1本塁打、8打点と結果を出せなかった。

 また、ワンディ・ペラルタ投手を左胸椎の張りのため15日間の負傷者リストに入れ、通算154セーブのザック・ブリットン投手をメジャー昇格させた。オリオールズ時代の2016年に最多セーブ投手となった左腕は、昨年9月に左肘のトミー・ジョン手術を受けていた。

(Full-Count編集部)

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