元DeNAドラ1の白崎が現役引退 最終打席は新庄バットで「タイムリー打ったもんねー♪」

DeNA時代の白崎浩之【写真:編集部】
DeNA時代の白崎浩之【写真:編集部】

NPB通算413試合出場、自身のSNSで表明

 DeNAやオリックスでプレーした白崎浩之内野手が26日、自身のインスタグラムで今季限りでの現役引退を表明した。2020年限りでオリックスを戦力外となった後、昨季から独立の九州アジアリーグに所属する大分B-リングスで選手兼任コーチとなっていた。

 白崎は自身のインスタグラムに「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。サポート頂ける方々のおかげで今シーズン野球が出来ました。そして今シーズン限りで現役を引退します」とつづり、2020年の12球団合同トライアウトをともに受験した日本ハムの新庄剛志監督からもらったバットの写真をアップ。「#新庄さんにもらったバットで#最終打席にタイムリー打ったもんねー♪#野球が好きなまま終われるの良かった」と、このバットでの思い出を残している。

 北海道出身の白崎は駒大から2012年ドラフト1位でDeNAに入団。2017年にはソフトバンクとの日本シリーズで本塁打も放っている。18年のシーズン中に交換トレードでオリックスへ移籍した。NPB通算成績は413試合で打率.220、16本塁打。今後については「今後も何かしらの形で野球に携われたらと思いますが、また決まり次第応援してくれる皆さんに報告させて頂きます」としている。

【写真を見る】白崎が自身のインスタグラムに投稿した“新庄バット”

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