大谷翔平、13試合連続安打 自己最長を更新、177キロ右前打→勝ち越し生還

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。4回の第2打席に右前打を放ち、自己最長を更新する13試合連続安打をマークした。

 1-1で迎えた4回無死。新人右腕マルティネスの外角低めチェンジアップを右前へ弾き返した。打球速度109.7マイル(約176.5キロ)と強烈な当たりだった。暴投などで無死二、三塁からサイスの左前適時打で勝ち越し生還した。

 前日27日(同28日)の同戦では初回の左翼フェンス直撃二塁打で自己最長12試合連続安打。3回の左前打で2試合連続マルチ安打を記録し、4打数2安打で今季最高の打率.273に上げた。試合前まで93打点。2年連続100打点に到達できるか。

 この日、ヤンキースのアーロン・ジャッジが敵地でのブルージェイズ戦で61号2ランを放ち、1961年のロジャー・マリス(ヤンキース)のリーグ記録に並んだ。両雄のMVP争いから目が離せない。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY