大谷翔平、9月の“月間ベストナイン” 先発投手で4勝&防御率1.09、MLB公式選出

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

5試合登板して4勝0敗、防御率1.09

 エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、MLB公式ツイッターが選ぶ9月の“月間ベストナイン”に先発投手部門で選ばれた。

 MLB公式ツイッターは「チーム・オブ・マンス」として先発投手、救援投手、指名打者、野手の各ポジションの計11選手を選出。大谷は9月に5試合登板して4勝0敗、防御率1.09。33イニングで37奪三振をマークした。

 9月10日(同11日)の敵地・アストロズ戦で渡米後最速101.4マイル(約163.2キロ)をマーク。右手中指マメの影響が心配されたが、その後も試合を作った。29日(同30日)の本拠地・アスレチックス戦では8回2死まで無安打無失点に抑え、今季15勝目を挙げた。

 月間10発で61本塁打のリーグ記録に並んだヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は、右翼手で選出された。同じく月間10発のエンゼルスのマイク・トラウトは中堅手、ガーディアンズの日系スティーブン・クワン外野手は左翼手で選ばれた。指名打者部門はアストロズのヨルダン・アルバレス外野手が選出されている。

【一覧】投手・大谷翔平が9月の“月間ベストナイン” 同僚の強打者や日系外野手の名前も…

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