大谷翔平、キャリア最長の17試合連続安打 自己最悪19戦ノーアーチも…エ軍7連勝

初回の第1打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
初回の第1打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

5打数1安打で打率.275、エ軍は本拠地最終戦を飾る

■エンゼルス 8ー3 レンジャーズ(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、日米通じて自己最長の17試合連続安打をマークした。初回の第1打席で中前打を放ち、5打数1安打で打率.275。チームは今季初の7連勝を飾った。

 大谷の快音は初回1死一塁だった。右腕ミラーの内角フォーシームに反応。中前へライナーで抜けた。NPB時代の2016年に記録した17試合連続安打にも並んだ。続くウォードの先制適時打など一挙6点のビッグイニングを呼び込んだ。

 2回無死一塁、4回無死と2打席連続で空振り三振した。6回2死は三ゴロ、8回1死一塁は二ゴロ併殺打だった。19試合79打席連続ノーアーチは自己ワーストとなった。チームは14安打8得点で今季の本拠地最終戦を大勝した。

(Full-Count編集部)

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