NPB球団のアカデミーってどんなところ? 元楽天・鉄平コーチが教える“4つの約束事”

楽天などで活躍した土谷鉄平氏【画像:(C)PLM】
楽天などで活躍した土谷鉄平氏【画像:(C)PLM】

鉄平さんは楽天イーグルスアカデミーでゲストコーチを務める

 楽天イーグルスアカデミーのコーチを務める元首位打者の鉄平氏が、保護者が気になるワードでもある「アカデミー」について細かく解説した。NPB各球団でも積極的に野球振興に力を注いでいるが、「教えて! 鉄平先生!」の課外授業編第1回では鉄平氏が所属する楽天イーグルスアカデミーを紹介。“塾”のようなスクール活用でもOK、未経験者や初心者でも安心して取り組める仕組みがあった。

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 野球をしている、または始めようか迷っているお子さんがいる保護者の方からも「アカデミーは、どんなところ?」と質問されます。アカデミーには「ベースボールスクール」と「チアダンススクール」の2つがあり、ベースボールスクールでは私のような元プロ野球選手などがコーチを務めて、小学1年生から中学3年生までの子どもたちを指導しています。楽天生命パークの室内練習場を会場とする仙台本校の他にも、宮城県内外にサテライトがあります。

 小学生は低、中、高学年に分かれていて、それぞれに年度のカリキュラムを定めています。1年間で全30回以上の講義があり、キャッチボール、捕球、スタンドティー、守備のフォーメーションなど、基本から実践まで毎回テーマを決めて指導にあたっています。通常のクラスに加えて、よりレベルの高い技術を学びたい子どもに向けたハイレベルクラスやスペシャルクラスも設けています。

 スクール生は、週末に所属する少年野球チームでプレーし、平日にスクールに来るケースが多いです。平日に技術を磨きたいという目的の他にも、最近では平日に練習する場所がなく、スクールを活用する子どもたちもいます。逆に週末は、野球未経験者や初心者が多い傾向です。

技術指導の目的は可能性を広げることと東北の野球技術の向上

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