大谷翔平は“直感型” マドン前監督が明かす登板時の素顔「それが天賦の才」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

マドン前監督は2020年から今季途中までエンゼルスの指揮を執った

 今季途中までエンゼルスの監督を務めたジョー・マドン氏が、大谷翔平投手を改めて絶賛した。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」の記事では「今まで関わった中で最高な選手の1人」などと評している。

 同誌はレイズやカブスでも監督を務めたマドン氏の豊富な指導歴を紹介。「過去45年近く選手と関わってきた中で、多くの素晴らしい選手と関わってきただろう。しかし、わずか数シーズン監督した選手について絶賛する言葉がいくつかあった」といかに大谷を褒め称えたかを綴った。

 大谷とは2020年シーズンから今季途中まで監督と選手として接してきた。マドン前監督は、地元ラジオ局「AM570 LAスポーツ」で「今まで関わった中で最高の選手の1人。最も楽しい選手の1人で、1番協力的な選手」と語ったという。

 さらに「彼は登板するとき、スカウティングレポートに従うことはない。直感と彼が見ているもの、感じているものに従う。それがショウヘイの天賦の才だ」と大谷が“直感型”であることも明かしていた。

(Full-Count編集部)

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