8年で6度も競合「トラウマエグい」 ロッテvs楽天、“因縁ドラフト”にSNS騒然

楽天・石井一久監督(左)とロッテ・吉井理人監督【写真:荒川祐史】
楽天・石井一久監督(左)とロッテ・吉井理人監督【写真:荒川祐史】

2015年の平沢以来相次いだ競合…ロッテ3勝1敗で迎えた今年

 20日に都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supporeted by リポビタンD」で、ロッテと楽天にまた勃発した“因縁”に、SNSが騒然としている。ドラフト1位では、荘司康誠投手(立大)で競合。くじ引きの結果、楽天が交渉権を手にした。過去を振り返ってみると、実に直近8年間で6度も被っており、ファンからは「楽天ファンのロッテへのドラフトのトラウマエグい」との声が上がった。

 この2球団は昨年こそ指名が重ならなかったが、2020年は早川隆久投手(早大)で競合。抽選の結果、楽天入りした。その前年の2019年は佐々木朗希投手(大船渡高)を巡り西武、日本ハムとともに4球団が競合した。結果はロッテが見事当たりくじを引き当てた。

 ただ、2015年の平沢大河内野手(仙台育英高)からロッテの3勝1敗で迎えた今年のドラフト。ここは事前公表していた楽天に運が転がり、3勝2敗と盛り返した。ツイッター上には、抽選直後から「ロッテってほんと楽天に被せんの好きだよな」「荘司は公言してた楽天の勝ち」「やはりロッテ楽天は争う運命」などとコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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