「明らかに体がデカくなってる」甲子園の涙から3年…楽天6位・林の肉体が「エグすぎ」
楽天からドラフト6位で指名された西濃運輸・林優樹のブルペン投球を公開
楽天からドラフト6位で指名を受けた西濃運輸・林優樹投手の成長に注目が集まっている。甲子園での悔し涙から3年、Full-Countの公式YouTubeでは、ドラフト直前の林のブルペン投球を動画で公開。3年間で球速を15キロアップさせた肉体改造に「明らかに体がデカくなってる」と驚きの声が上がっている。
2018年の夏の甲子園の準々決勝、近江と金足農の一戦は衝撃の結末を迎えた。近江先発の林と金足農先発の吉田輝星(現・日本ハム)の投手戦になると、近江が2-1とリードした9回無死満塁から、衝撃の2ランスクイズで金足農がサヨナラ勝ちした。マウンドに崩れ去った当時2年生の林。3年夏の甲子園では初戦で東海大相模に敗退し涙に暮れた。ドラフトでは指名漏れ、社会人野球の西濃運輸に進んだ。
西濃運輸での1年目は左肘の疲労骨折が判明し、身体づくりに専念。肉体改造の結果、3年間で球速は15キロアップし最速は147キロをマークするまで成長した。プルペンでは、オリックスの能見篤史投手を彷彿とさせる新フォームから、多彩な変化球とパワーアップした直球を投げ込み、捕手目線からのド迫力の映像も収められている。
楽天から6位で指名を受けると、ツイッターでは「林優樹」や「吉田輝星」がトレンド入りするなど注目度の高さを伺わせた。ファンからは「球速15キロ増ってエグすぎ」「ほんと投げっぷりが良くなった」「ええ球やなあ」「林君、逞しくなったなぁ」「めっちゃ男前になっとる!」「精悍さが見違えるほどになった」「なんか人を惹きつける感ありますよね」とのコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)