広島、石原慶幸氏や福地寿樹氏ら4人のコーチ就任を発表 新井監督の弟・良太氏も
石原氏はチーム一筋19年間の現役生活を2020年で終えた
広島は24日、藤井彰人氏、新井良太氏、福地寿樹氏、石原慶幸氏とコーチ契約を取り交わすことになったと発表した。新井貴浩新監督のもと、来季は5年ぶりのリーグ制覇を目指す。
2001年ドラフト4巡目で広島に入団した石原氏は、チーム一筋19年間の現役生活を経て2020年限りで引退。コーチ就任は初めてとなる。福地氏は2021年までヤクルトで外野守備走塁コーチなどを務めていたが、2006年3月に交換トレードで移籍して以来の古巣復帰となる。
新井監督の弟にあたる新井良太氏は、阪神で5年間打撃コーチなどを務めた。阪神時代の2014年以来となる“兄弟競演”となる。藤井氏は今季阪神の1軍バッテリーコーチを務めていた。
(Full-Count編集部)