DeNA、オースティンが今年2度目の右肘手術 「走攻守貢献するために必要だと判断」
4月に右肘手術で出遅れ…38試合の出場で打率.156に終わっていた
DeNAは24日、タイラー・オースティン外野手が米国の病院で右肘内側側副靭帯修復術を行い、無事終了したと発表した。オースティンは今年4月にも米国で右肘手術を受けていた。
オースティンは球団を通じて「残念なお知らせですが、右肘について再度手術を受けることになりました。複数のドクターと話をして打撃のみならず、走攻守すべてにおいてチームに貢献するためには再手術が必要だと判断いたしました。これからリハビリを改めて始めることになりますが、最短での復帰に向けて誠心誠意努力していきます。また横浜スタジアムでファンの皆さまにお会いできる日を楽しみにしています!」とコメントした。
来日3年目の今季、1軍初昇格は8月と大きく出遅れ、38試合の出場で打率.156、1本塁打3打点。38打席は全て代打で、一度も守備に就くことはできなかった。
(Full-Count編集部)