ヤクルトがマクガフをベンチ外に 第5戦でサヨナラ被弾、第6戦も乱調の守護神

ヤクルトのスコット・マクガフ【写真:荒川祐史】
ヤクルトのスコット・マクガフ【写真:荒川祐史】

シーズン38セーブを記録しているものの、ここにきて大乱調

 30日に神宮球場で行われる「SMBC日本シリーズ2022」第7戦で、ヤクルトはスコット・マクガフ投手をベンチ入りから外した。レギュラーシーズンでは38セーブを記録した守護神はこのシリーズ、4試合で1敗1セーブ、防御率5.40の不振だった。

 マクガフは、27日に京セラドームで行われた第5戦で敗戦投手となった。1点リードの9回に登板、西野の投前安打と自らの失策で同点とされると、吉田正にサヨナラ2ランを浴びた。

 29日の第6戦でも、1点を追う9回に4番手で登板し、2/3回を2失点(自責0)。この日も紅林のバント処理で失策を記録し、失点につながっていた。

(Full-Count編集部)

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