大谷翔平&ダルビッシュ有、ともにサイ・ヤング賞最終候補入りならず

エンゼルス・大谷翔平(左)とパドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とパドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】

大谷は自己最多15勝&219奪三振も…

 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補3人が7日(日本時間8日)に発表され、エンゼルスの大谷翔平投手とダルビッシュ有投手はいずれもサイ・ヤング賞の候補入りを逃した。

 大谷はメジャー5年目の今季、28試合に登板して自己最多の15勝(9敗)をマーク。リーグ3位の219奪三振を奪い、166投球回で初の規定投球回をクリアしていた。

 ダルビッシュは、メジャー1年目だった2012年に並ぶリーグ3位の16勝。同最多のクオリティスタート(QS=6回以上、自責点3以下)25度と安定感は際立っていた。しかし2020年以来の候補入りとはならなかった。

(Full-Count編集部)

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