巨人・原監督らを圧倒!? 阿部ヘッドコーチの“現役さながら”豪快弾が「凄いな」

巨人・阿部慎之助コーチ(左)と原辰徳監督【写真:荒川祐史】
巨人・阿部慎之助コーチ(左)と原辰徳監督【写真:荒川祐史】

巨人は球団公式YouTubeに原監督、阿部ヘッドらのフリー打撃を公開

 巨人が宮崎県で実施している秋季キャンプで、夢のような光景が見られた。原辰徳監督、大久保博元打撃コーチ、阿部慎之助ヘッドコーチが打撃ケージに入ってフリーバッティングを実演。阿部コーチは鮮やかに右翼席にアーチを架け、周囲から驚きの声が上がっている。

 巨人が球団公式YouTubeに「原監督・デーブコーチ・阿部ヘッドのLEGENDSホームラン競争」のタイトルで投稿した動画によると、まずは通算382本塁打を放った原監督が右打席へ。朝井打撃投手に対して「こっちが欲しいな」と内角球を要求。ところが、やや詰まったのか右手を振りながらケージを離れている。NPB通算41本塁打の大久保コーチは、松井秀喜氏が「天才的」と評した打撃センスの持ち主だが、スイングすると「痛っ」と声を上げている。

 続いて打席に入った阿部コーチ。2019年まで現役を続け、通算406本塁打をマークした43歳の打棒は健在。原監督は「朝井、俺たちと同じボールで抑えに行け」と厳命するも、阿部コーチは鋭いスイングで快打を連発し、柵越えも。見守っていた球団スタッフらから「うわ!」「来た」「凄いな」「すげえ」と驚きの声が上がっていた。

【実際の映像】巨人・原監督や阿部ヘッドが披露したフリー打撃 豪快柵越えにスタッフからも驚嘆の声が上がった

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