日本代表に「戦犯という言葉を使わないで」 W杯敗戦で誹謗中傷…元西武外野手が警鐘
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G.G.佐藤氏も2008年の北京五輪準決勝で敗戦につながる失策
西武などで活躍したG.G.佐藤氏がワールドカップでコスタリカに敗戦した日本代表への誹謗中傷をやめるよう訴えた。自身のツイッターで「戦犯という言葉を使わないであげて」と投稿した。
23日のドイツ戦での劇的勝利から一転、前日27日のコスタリカ戦で0-1で敗れた日本代表。ツイッター上では、敗戦に繋がるミスをした選手に対し、心無い言葉も飛び交っていた。
G.G.佐藤氏も2008年の北京五輪では慣れないレフトを守り、準決勝の韓国戦で3失策。敗戦に繋がる落球を犯し、世間からバッシングを受けた過去もある。「言葉の力は、勇気や希望を与える応援に使おう」とサポーターに提言。そして、予選突破を目指す選手にも「なんとか気持ちを切り替えて、次のスペイン戦諦めず戦ってほしい」とエールを送った。
(Full-Count編集部)
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