西武ドラ1蛭間に1桁背番号「9」 近江高・山田は「36」、新入団10選手の背番号決定

西武・松井稼頭央監督(左)と蛭間拓哉【写真:宮脇広久】
西武・松井稼頭央監督(左)と蛭間拓哉【写真:宮脇広久】

来季は15年ぶりの“レオマーク”復活など新ユニホームとなる

 西武の新入団選手10人(支配下6人、育成4人)の記者発表会が6日、都内のホテルで開かれ、松井稼頭央監督らも出席した。背番号は、ドラフト1位で即戦力として期待される早大・蛭間拓哉外野手が「9」、春夏の甲子園を沸かせた5位の近江高・山田陽翔投手が「36」に決まった。

 15年ぶりに“レオマーク”が復活し左袖にプリントされるなど、来季一新されるユニホームを着用。蛭間は「ユニホームが新しくなることは知っていて、映像を見てかっこいいと思っていました。着ることができてうれしい。1桁の番号ということで期待されていると思うので、応えられるように頑張りたい。9番は、柳田さん(ソフトバンク)、塩見さん(ヤクルト)など、外野の中心選手が付けているイメージです」と語った。

 小学6年時に「ライオンズジュニア」に選出された経緯があり、「当時の胸のロゴは『L』一文字でした。トップチームのユニホームを着ることが目標でした」と感慨深げだった。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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