2019年MVPベリンジャー、1年24億円でカブスと合意 米記者報道、鈴木誠也の同僚に

今季は144試合で打率.210、19本塁打68打点だった
ドジャースからノンテンダーFAとなっていたコーディ・ベリンジャー外野手がカブスと1年1750万ドル(約24億円)で契約に合意したと、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が伝えた。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のホルヘ・カスティーヨ記者によると、契約は1年に加えて2年目は相互オプション。2023年が1200万ドル(約16.4億円)となり、もし相互オプションが行使されない場合は550万ドル(約7.5億円)のバイアウトとなっている。
2019年に47本塁打を放ってナ・リーグMVPに輝いたが、その後成績は下降。今季は144試合で打率.210、19本塁打68打点だった。来季は鈴木誠也外野手とともに戦うことになった。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番ジャック・ハリス記者は、代理人スコット・ボラス氏の話として「ベリンジャーが11~12球団から関心を集めていた。ドジャースは興味を持ったままだった。フリードマン編成本部長とはベリンジャーについて複数回話し合いの場を持ったと語っている」と綴った。
(Full-Count編集部)
