ドラフト史上初の“抽選”を実施 全体2位→6位の“大損”にファン発狂「最悪だわ」
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初めて「ドラフト・ロッタリー」開催、全体1位指名権はパイレーツ
メジャーリーグは6日(日本時間7日)、史上初めて「ドラフト・ロッタリー」を開催。2023年の全体1位の指名権はパイレーツが獲得した。大谷翔平投手のエンゼルスは11位。そんな中、今季最下位にも関わらず補強に超消極的なアスレチックスが6位となり、ファンは悲鳴をあげている。
アスレチックスは今季60勝102敗、借金42でア・リーグ西地区最下位に終わったが、補強は“やる気なし”。主力の放出が続き、2020年に地区優勝を成し遂げた際のメンバーはほぼいない。勝利数では55勝のナショナルズに次ぐワースト2位だったが、抽選で6位となってしまった。
MLB公式ツイッターが6位を伝えると、「これ最悪だわ」「そんなに低い指名順位に驚いた」「絶対に不正に仕組まれている」「なんて冗談だ」「あり得ない」「最も大っぴらにタンキングしていた球団がトップ5の指名権を得られないとは」といった声が相次いだ。
(Full-Count編集部)
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