大谷翔平は「クレイジーなジョークを言う」 257発男が語る思い出「抱きついてきた」

2018年途中までチームメートだったエンゼルス・大谷翔平(左)とイアン・キンズラー氏【写真:Getty Images】
2018年途中までチームメートだったエンゼルス・大谷翔平(左)とイアン・キンズラー氏【写真:Getty Images】

2018年にエ軍に所属したキンズラー氏はWBCイスラエル代表監督を務める

 来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球イスラエル代表の監督を務めるイアン・キンズラー氏。ウインターミーティング中の6日(日本時間7日)に行われたWBCメディアデーにも姿を見せ、本大会へ向けた意気込みを語るだけでなく、野球日本代表「侍ジャパン」でエンゼルス時代に同僚だった大谷翔平投手との思い出話にも花を咲かせた。

 通算1999安打、257本塁打と強打の二塁手だったキンズラー氏。大谷とはエンゼルスで2018年のシーズン途中まで同僚だった。大谷のWBC参戦を野球人として喜んだ。

「オオタニはもしかしたら抑えをするかもしれないんだって? 打線にも入るだろうからね。選手ではなく監督として、彼らのプレーを見るのは楽しみだよ。もし日本と対戦となったらタフなことだけど、その場に我々が辿り着くことができたら、自分たちはいいプレーが出来ているということだと思う」

 エンゼルスでは2018年7月末のトレード期限でレッドソックスへ移籍。チームメートだったのは半年ほどだったが、「特別な選手だ」という。

「ユニークで他の選手とは明らかに違う。準備をたくさんする。両方やらないといけないから、そのための準備をしないといけない。彼のプレーを見るのが好きなんだ」

大谷とは「クラブハウスでピンポンするのが楽しかった」

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