期待の現れ「1桁」は126人中6人 鳥谷の「1」も…12球団の新人の背番号決定

12球団の新人の背番号決定【写真:小林靖、宮脇広久、町田利衣、伊藤賢汰】
12球団の新人の背番号決定【写真:小林靖、宮脇広久、町田利衣、伊藤賢汰】

阪神が新人7選手の背番号を発表し、12球団の新人選手の背番号が出揃った

 12球団に来季入団する新人選手の背番号が出揃った。阪神が12日に入団発表を行い、新人7選手の背番号を発表した。すでに11球団は背番号の発表を行っており、阪神が“大トリ”の発表だった。期待の現れでもある1桁背番号を背負うのは、12球団の全126選手中6選手だ。

 阪神は、ドラフト1位の森下翔太外野手(中大)が背番号「1」を背負う。2019年まで鳥谷敬が背負った伝統ある番号を引き継ぐ。中日は12球団で唯一、新人2選手に1桁の背番号を与えた。2位指名の村松開人外野手(明大)が「5」、6位指名の田中幹也内野手(亜大)が「2」に決まった。

 メジャーリーグからの逆輸入で注目を集めた日本ハム3位の加藤豪将内野手(メッツ傘下3A)は「3」を背負う。DeNA1位の松尾汐恩捕手(大阪桐蔭)は、石井琢朗のイメージが強い「5」を引き継ぐ。西武1位の蛭間拓哉外野手(早大)は、ソフトバンク柳田、ヤクルト塩見ら同ポジションのスターと同じ「9」に決まった。

(Full-Count編集部)

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