“衝撃トリック”も「稼頭央ならやりかねない」 ファン翻弄…西武でバズった新監督の神業

打撃投手を務める西武・松井稼頭央現監督【画像:パーソル パ・リーグTV】
打撃投手を務める西武・松井稼頭央現監督【画像:パーソル パ・リーグTV】

2022年、パテレでの西武関連の再生回数1位は、松井ヘッドの“トリックプレー”

 2022年に「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開した動画の中で、西武関連で最多の再生回数を記録したのが、松井稼頭央ヘッドコーチ(現監督)の“トリック好捕”だった。瞬き厳禁の出来事に「演技うますぎ」「初め普通に騙された」と誰もが引っかかっている。

 春季キャンプで打撃投手を務めていた松井コーチは、飛んできた強烈なライナーに対して体を一回転させると、グラブにスッポリとボールが収まった……かのように見えたが、実際にはボールは最初からグラブに入っており、見ている側には本当にキャッチしたのかと思わせるような動きだった。

 一部始終を捉えた映像は反響を呼び、106万回再生を記録。しかし、動画はグラブに向かってボールが飛んでいくように編集されており、動画内には「このスーパーキャッチはホンモノ? ニセモノ?」とテロップが入れられている。編集されていない動画も同アカウントで公開されているが、真実を知るまでは本当に捕球したのかと思わせるような名演技だった。ファンからも「稼頭央ならやりかねない」「素晴らしいトリックプレー」とのコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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