伝説の強肩発動から17年「自分の中でNo.1」 色褪せぬ弾丸バズーカが「普通できないよ」

2005年に城島健司が座ったまま二盗阻止、三振ゲッツーを完成させた
こんな捕手はなかなかお目にかかれない? 「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「平成 パ・リーグ プレイバック」として過去の名試合や名プレーを公開。ソフトバンク、マリナーズなどで活躍した城島健司氏(現ソフトバンク球団会長付特別アドバイザー)が見せた驚愕スローに再注目している。
城島氏が周囲を驚かせたのは2005年7月15日の西武戦。斉藤和巳の外角低めに落ちるフォークを難なくキャッチすると、座ったまま二塁へワンバウンド送球。一塁走者・和田の二盗を阻止して三振ゲッツーを完成させた。思わず右手にガッツポーズを作る会心のプレーとなった。
パ・リーグTVは「【Jバズーカ】城島健司『“座ったまま”強肩発動→衝撃の三振ゲッツー』」と動画を紹介。ファンからは「フィジカル・技術・メンタルがメジャークラスだった唯一の日本人捕手」「登場人物が全員超一流なの凄い」「城島はレジェンド」「座って送球して普通に盗塁してきたランナーを刺しちゃうところがすごい……普通できないよ」「自分の中でのNo.1キャッチャーはジョージ・マッケンジーです」「えぐい」「やば」などとコメントされている。