助っ人の流暢すぎる日本語 “生麦生米生卵”に驚き「早口言葉、俺より上手くて草」

西武のディートリック・エンス【写真:小林靖】
西武のディートリック・エンス【写真:小林靖】

西武エンスが日本語を話しているシーンを球団公式YouTubeが公開している

 来日2年目のシーズンを迎える西武のディートリック・エンス投手の流暢な日本語に注目が集まっている。西武の公式YouTubeは「2022年蔵出し映像」として、昨シーズン中にエンスが日本語を話しているシーンをまとめている。早口言葉も見事にこなす様子に「すごいしめっっちゃかわいいいです」との声が上がっている。

 まずは、好投した與座海人投手にメッセージを送ろうとするエンスに、豊田清コーチが「與座、よかったよ」というフレーズを伝授しているシーンだ。すぐに覚えて披露すると、投手陣はみんな笑顔に。日本語の上達の早さだけではなく、日本とチームに馴染もうとする人柄も伝わってくる。

 メジャー志望を表明している高橋光成投手は、英語も交えながら「終わりました」というフレーズを教えている。平井克典投手は「高田馬場」「伯方の塩」「歯形を見よ」と日常では使わない謎の日本語を仕込もうと試みている。最後のシーンでは「生麦生米生卵」という早口言葉を完璧に発音している。

 エンスの日本語に、ファンは「早口言葉が綺麗で滑らか!」「早口言葉、俺より上手くて草」「めっちゃ上手じゃない!? すごい!」と驚き。反対に高橋の英語にも「英語の勉強がんばってるのが伝わってくる!」「頑張って勉強してるんだなーって思う」「英語力さすがです」との声が寄せられている。

【実際の動画】「早口言葉、俺より上手くて草」西武エンスの流暢すぎる「生麦生米生卵」

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