吉田正尚は打率.218と苦戦…大谷翔平は12勝&34HR 米データサイトが今季成績を予想

レッドソックス・吉田正尚(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images、ロイター】
レッドソックス・吉田正尚(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images、ロイター】

野球専門の米データサイト「ファングラフス」が日本人選手の成績予想

 野球専門の米データサイト「ファングラフス」が今季の日本人メジャーリーガーの成績を予想した。エンゼルスの大谷翔平投手は12勝&34本塁打、カブスの鈴木誠也外野手はWARで大谷を上回った。一方で新たにメジャー挑戦するメッツの千賀滉大投手、レッドソックスの吉田正尚外野手は“辛口評価”となった。

 昨年は28試合登板で15勝9敗、防御率2.33だった大谷は、29試合登板で12勝8敗、防御率3.15と成績がやや下降する予想となった。一方、打者では146試合で34本塁打94打点とほぼ同じ成績が予想された。鈴木のWARは3.3で大谷の3.1を上回り、2年目への期待が表れた。

 ブルージェイズの菊池雄星投手は、39登板(18先発)で7勝6敗、防御率3.87と、昨季の防御率5.19からの良化となった。吉田は122試合に出場も打率.218、12本塁打、49打点。果たして予想を上回る活躍を見せられるだろうか。

【予想一覧】大谷翔平は12勝、吉田正尚は“辛口評価” 米メディアが予想した日本人メジャーリーガーの今季成績

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