コレア、ツインズと6年265億円で再契約合意　ジャイアンツ、メッツと連続破談…米報道

昨年12月にジャイアンツ、メッツと契約合意したものの右足首の古傷で破談

　メッツとの契約交渉が難航していたカルロス・コレア内野手が、ツインズと6年2億ドル（約264億5000万円）で再契約することで合意した。米スポーツ局ESPNのジェフ・パッサン記者ら米複数メディアが伝えた。

　コレアはオプトアウト（契約破棄）の権利を行使してツインズからFAに。昨年12月にジャイアンツと13年3億5000万ドル（約462億7000万円）で合意したものの、身体検査で2014年に骨折した右足首に懸念が判明して破談となった。直後にメッツと12年3億1500万ドル（約416億4000万円）で合意したものの、こちらも身体検査をクリアできず。契約条件を見直すために交渉が続けられていたが、昨季所属したツインズとの再契約でまとまった模様だ。

　2015年にアストロズでメジャーデビューして新人王を受賞。2017年のワールドシリーズ制覇に貢献した。3年1億530万ドル（約139億3000万円）でツインズ入りした昨季は136試合出場して打率.291、22本塁打、64打点をマーク。オールスター戦に2度選出されている。

（Full-Count編集部）