“死の組”は「なぜ同じグループ」、米国は「楽勝すぎる」 WBC組み合わせで議論百出

マニー・マチャド、ヤディアー・モリーナ、ホセ・アルトゥーベ(左から)【写真:Getty Images】
マニー・マチャド、ヤディアー・モリーナ、ホセ・アルトゥーベ(左から)【写真:Getty Images】

グループDはプエルトリコ、ドミニカ共和国、ベネズエラが集結

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には20チームが参加。4つのグループに分かれて1次ラウンドが実施され、各グループの上位2チームが2次ラウンド(準々決勝)に進出する。WBCの公式ツイッターは「各グループ、どの国に勝ってほしいですか?」として日程表を投稿。ファンは思い思いの意見を寄せている。

 最も注目されているのはプールD。プエルトリコ、ドミニカ共和国、ベネズエラと強豪がひしめき合っており“死の組”の様相で、「この一流チームが全部同じグループに入ってるのはなぜだ」「同意。一番層が厚いグループ」などの意見が寄せられている。一方、連覇を狙う米国はプールC。「グループDと比べて、グループCの米国は“フリーパス”(=楽勝すぎる)だ」との声もあった。

 日本、韓国が同組に入っているプールBも注目が集まっている。「グループB優勝は日本だね。ショウヘイ・オオタニに皆、啓礼」「韓国はライバルやから何としてでも勝たなアカンな まぁ今年は完全試合男、ダルさん、投手4冠、二刀流、3冠王がおるから大丈夫やな」と期待の声が上がる。ではどの国が優勝するか。「決勝は日本対ドミニカがいいな」「準決勝は米国対プエルトリコで、優勝は米国」などのコメントが並んだ。

【表】「楽勝すぎる」米国、「一番層が厚い」“死の組”も…ファン注目のWBC組み分け&日程

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