侍左腕の「糸を引くような球」 捕手目線で見るキレキレ投球は「惚れ惚れする」

侍ジャパン・今永昇太 【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・今永昇太 【写真:荒川祐史】

熊本県内で自主トレ中の今永の投球映像を球団公式ツイッターが公開

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンのメンバーに選出されたDeNAの今永昇太投手が18日、熊本県内で行っている自主トレを公開した。球団公式ツイッターが公開したマウンドからの投球映像では、力強く捕手のミットに一直線に吸い込まれる球を投じており、ファンも「糸を引くような球ってこういうのを言うんだろうな」「真後ろから見るストレートの軌道がたまらなく好き」とうっとりだ。

 昨季21試合の登板で11勝4敗、防御率2.26をマークした左腕は、すでに発表されている12人のメンバーに名を連ねている。貴重な左の先発としての期待は高く「野球を観たことのない方々にも興味を持ってもらえるようなプレーをしていきたいです」と意気込んでいた。

 この日の映像では4方向から今永の投球を捉えているが、特に真後ろや捕手目線からは、美しい球の軌道が分かる。ファンからは「キャッチャー目線、こわー!!」「ほぇー凄いなぁ」「美しいフォームだなぁ?」「惚れ惚れする……」「流石はエース!」「今永投手、調子良さそうですね」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】「糸を引くような球」 “激レアアングル”で捉えたDeNA今永のマウンドからの投球練習

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