中居正広さん、侍J公認サポートキャプテン就任発表「栗山監督と心中したい」

侍ジャパン公認サポートキャプテン・中居正広さん(左)と栗山英樹監督【写真提供:テレビ朝日】
侍ジャパン公認サポートキャプテン・中居正広さん(左)と栗山英樹監督【写真提供:テレビ朝日】

指揮官と対談「12球団のファンが一致団結するのはWBCしかない」

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、タレントの中居正広さんが野球日本代表「侍ジャパン」の公認サポートキャプテンに就任することが決まった。中居さんは「12球団のファンの方が一致団結するのは国際試合、WBCしかない。日頃、野球を見る習慣がない方も、名前を見れば分かる選手がたくさんいる。今までで一番レベルの高い勝負になると思うので、是非とも応援していただきたいなと思います」とファンに呼びかけた。

 中居さんは2009年の第2回WBCで「テレビ朝日 WBC 日本代表サポートキャプテン」を務め、2013年の第3回WBCでは「侍ジャパン公認サポーター」。2015年のWBSCプレミア12、2017年の第4回WBCと「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めてきた。だが、今大会の各国の本気度には驚かされているという。「今大会はドミニカとアメリカが史上最強のメンバーだと思います。年俸を計算したらヤバい。やばいですよ。ハードルは高いと思いますけど、相手に不足なしはこのことなのかなと。現場では、空いている時間に選手に聞ける範囲で。邪魔したくないので、聞ける範囲でお伺いしたいなと思います」と話した。

 この日、栗山英樹監督と都内で対談。本番での先発ローテーションや打順など大いに語り合った。「栗山監督の話を伺うと、本当に数字、データに表れないことも考えていらっしゃるなと強く感じました。僕は監督の戦略、作戦に心中したいなという思いはあります」。1か月半後に迫った本番を心待ちにしていた。

(Full-Count編集部)

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