藤浪晋太郎、背番号「11」に決定 MLB公式が公示、阪神時代の「19」から心機一転
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入団会見では「ファストボールとスプリットには自信に持っている」
阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックスへ移籍した藤浪晋太郎投手の背番号が「11」に正式決定した。26日(日本時間27日)にMLB公式サイトで公示された。
阪神時代はルーキーイヤーから「19」を背負い続けていた。17日(同18日)にオークランドの球団事務所で行われた入団会見では、背番号「1」のユニホームに袖を通して「まだちょっと分からないんですけど、たぶん1番でないのは確かです」と話していた。
背番号「11」はパドレスのダルビッシュ有投手も付けている番号。「ファストボールとスプリットには自信に持っている。思い切って勝負するところは勝負したい。文化は違っても思い切りの良さは武器になる」と意気込んでいた藤浪が、新たな番号で心機一転再スタートを切る。
(Full-Count編集部)
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