DeNA三浦大輔監督の母校・高田商が無念の選抜落選…近畿大会8強から唯一選ばれず
補欠入りも5度目の甲子園ならず
日本高野連は27日、3月18日に甲子園球場で開幕する第95回選抜高校野球大会の出場校を発表した。7枠ある近畿地区では、昨秋地区大会で8強に進んだ高校が順当に並ぶ中、DeNA三浦大輔監督の母校でもある高田商(奈良)だけが無念の落選となり、補欠校となった。
近畿地区の選考は、秋の地区大会を制し、明治神宮大会を連覇した大阪桐蔭、準優勝した報徳学園(兵庫)、4強入りした智弁和歌山、龍谷大平安(京都)の順で選出された。8強の中からは5校目から履正社(大阪)、彦根総合(滋賀)、社(兵庫)の順に選出された。
高田商は1962年、1994年、2017年の春、1963年の夏の計4度甲子園に出場している。
(Full-Count編集部)