侍ジャパンも侮れない“強敵”出現 大穴チェコ代表に「MLBの顔が戻ってきた」

2021年はカブスでプレーしたエリック・ソガード【写真:Getty Images】
2021年はカブスでプレーしたエリック・ソガード【写真:Getty Images】

元MLBプレーヤーがチェコ共和国代表でWBC参戦へ

 2021年までカブスに在籍するなど、11年間MLBでプレー経験のあるエリック・ソガード内野手が、チェコ代表として3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参戦することになった。チェコ野球連盟が公式ツイッターで「ソガードは東京で国際デビューする!」と発表。1次ラウンドで同組の侍ジャパンにとっては、あなどれない“敵”となる。

 36歳のソガードは2010年にアスレチックスでメジャーデビュー。通算815試合に出場し、打率.246、26本塁打、187打点の成績を残した。ポジションは主に二遊間だが外野も守ることができる“万能プレーヤー”。ニックネームは、“オタクの力”を意味する「ナード・パワー」。自身も気に入っているようで2017年ブルージェイズに在籍していた際、背ネームに使用したこともあるほどだ。

 米国出身だが、2022年1月に自身のルーツであるチェコの市民権を獲得。今回のチェコ代表チームでは唯一のMLB経験者となり、同連盟は「通算2236打席で、打率.246の成績は世界的に見て、最高水準だ」と期待する。ファンも「MLBの顔が戻ってきた」「エリック、チェコ代表での幸運を祈るよ」と祝福のメッセージを投稿している。

 また、同連盟は“三刀流”のマーティン・シュナイダー投手の参戦も決定したと発表。同国中部のオロモウツ市で消防士を務める36歳右腕は、チェコがWBC本戦出場を決めた試合で先発登板。スペイン打線を相手に7回1失点の好投し「スペイン戦での登板はレジェンド級だった」とファンに称賛された。

 チェコは3月10日、東京ドームで中国との1次ラウンド初戦を迎える。翌11日には日本と対戦。韓国や豪州もいるグループで波乱を起こせるか、“オタク”と“三刀流”に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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